「レターパックプラスを送ったけど、何日で届くんだろう?」「北海道や沖縄に送るとどれくらいかかる?」——そんな疑問を持ったことはないでしょうか。レターパックプラスは全国一律600円で送れる便利なサービスですが、配達日数は差し出す地域・時間・曜日によって異なります。この記事では、地域別の配達日数の目安から、翌日届けるためのコツ、遅れやすいパターンまで詳しく解説します。
この記事の目次
レターパックプラスの基本情報と配達日数の目安
レターパックプラスは、日本郵便が提供するサービスで、A4サイズ・重さ4kg以内の荷物を全国一律600円で送れます(2024年10月時点)。厚さの制限がなく、3cmを超える厚みの荷物でも発送できる点が大きな特徴です。
配達日数の目安は、日本郵便の公式案内では「おおむね1〜2日以内」とされています。ただし、これはあくまで目安であり、差し出し地域から宛先地域までの距離、差し出した時間帯、曜日などの条件によって前後します。
また、日本郵便の公式サイトでは「土曜日・日曜日・休日も配達しております」と明記されており、週末でも配達が行われる点が普通郵便と異なります。急ぎの書類や荷物に重宝されるのはこの理由からです。
レターパックプラスの基本スペック
料金:全国一律600円(税込)
サイズ:340mm×248mm(A4サイズ)・厚さ制限なし
重量:4kg以内
配達方法:対面手渡し(受領印または署名が必要)
追跡:あり(12桁の追跡番号)
土日祝配達:あり
なお、同じレターパックシリーズの「レターパックライト(430円)」は郵便受けへの投函で完結しますが、レターパックプラスは必ず対面での受け渡しになります。受取人が不在の場合は再配達が必要になる点を覚えておきましょう。
地域別の配達日数【具体的な目安一覧】
レターパックプラスの配達日数は、差し出し地域と宛先地域の距離によって大きく変わります。以下に代表的な区間の目安をまとめました。いずれも平日の午前中に郵便局窓口から差し出した場合の目安です。
| 差し出し地域 | 宛先地域 | 配達日数の目安 |
|---|---|---|
| 東京 | 神奈川・千葉・埼玉(同一エリア) | 翌日 |
| 東京 | 大阪・名古屋・仙台 | 翌日〜翌々日 |
| 東京 | 福岡・広島 | 翌日〜翌々日 |
| 東京 | 北海道(札幌) | 2〜3日 |
| 東京 | 沖縄(那覇) | 2〜3日 |
| 大阪 | 東京・名古屋・広島 | 翌日〜翌々日 |
| 大阪 | 石垣島・離島 | 3日程度 |
主要都市間(東京〜大阪、東京〜仙台など)では翌日から翌々日での到着が一般的です。一方、北海道や沖縄、離島への配送では航空輸送やフェリーを経由する関係で2〜3日以上かかることがあります。
なお、離島の中でも条件の悪い場所(奄美大島の一部など)では、東京から送った場合に最大4日かかるという実例も報告されています。急ぎの場合は余裕を持って送付しましょう。
正確な配達日数を確認したい場合は、日本郵便の公式サイト「お届け日数を調べる」ツールで郵便番号を入力して調べるのが確実です。
また、荷物の内容品の記載が不十分だと航空輸送の対象外となり、陸送に切り替わることがあります。日本郵便の案内では「品名の記載が無い場合や正しく記載されていない場合は、航空以外の輸送手段になり、配達が遅れる場合があります」と明記されています。品名欄への正確な記入は配達を早める上でも重要です。
翌日に届けるには何時までに出せばよい?
レターパックプラスは「速達扱い」に相当する扱いで配送されます。翌日届けを狙う場合、差し出し方法と時間帯が鍵を握ります。
郵便局窓口から差し出す場合
もっとも確実な方法は、郵便局の窓口に直接持ち込むことです。目安は平日の午後5時まで。午前中に差し出せると、その日の最も早い便に乗せられる可能性が高まります。同一市内や同一県内、隣接する都市部への配送であれば、午後5時までの窓口提出で翌日到着が期待できます。
ポストに投函する場合
ポスト投函も可能ですが、各ポストには「最終集荷時刻」が設定されています。この時刻を過ぎて投函すると翌日の集荷扱いとなり、配達が1日遅れます。夕方以降にポストへ投函した場合は、翌々日以降の到着を見込んでおくほうが安全です。
差し出し方法別:到着目安
郵便局窓口(平日午前中)→ 翌日〜翌々日(最速)
郵便局窓口(平日午後5時前)→ 翌日〜翌々日
ポスト投函(集荷時刻前)→ 翌日〜翌々日
ポスト投函(集荷時刻後・夜間)→ 翌々日〜3日後
日曜日・祝日にポスト投函→ 翌々日以降(月曜日以降の処理)
日曜日・祝日の注意
日曜日にポストへ投函する場合は特に注意が必要です。多くのポストでは日曜日の最終集荷がすでに終了しているケースがあり、その場合は月曜日の朝に回収されることになります。急ぎの場合は、日曜日でも受け付けている郵便局の窓口(ゆうゆう窓口)を利用する方法があります。
配達が遅れるNG行動と注意点
レターパックプラスを使う際、知らずにやってしまうと配達が遅れたり、最悪の場合は返送されたりすることがあります。以下のNG行動を確認しておきましょう。
品名欄を空欄にする・「書類」だけと書く
レターパックプラスの品名欄への記入は必須です。「書類」だけの記載や空欄では、航空輸送の要否が判断できず、陸送に切り替わって配達が遅れることがあります。具体的に「契約書」「カタログ」「写真」など、内容物を正確に記入しましょう。
重さが4kgを超える
レターパックプラスは4kgまでしか送れません。4kgを超えた場合は受付できないか、返送されます。詰め込みすぎには注意が必要です。
発送ラベルの記入漏れ・住所の不備
宛名・住所・郵便番号の記入漏れは配達遅延や誤配の原因になります。特にマンション名や部屋番号を省略すると届かないケースがあります。
集荷時刻を過ぎてからポストに投函する
前述の通り、ポストの最終集荷を過ぎた投函は翌日処理になります。急いでいるときは郵便局窓口へ持ち込むのが確実です。
航空輸送不可の内容品を送る
ライターの液体・磁石など、航空輸送が制限される品物を入れた場合、陸送に切り替わり配達に時間がかかります。送る際は内容品が航空輸送に問題ないか確認しておきましょう。
不在時はどうなる?再配達の流れ
レターパックプラスは対面手渡しが原則です。受取人が不在の場合は自動的に郵便受けに入れることができず、持ち戻りとなります。
不在通知票が入る
配達員が来たときに受取人が不在だった場合、郵便受けに「ご不在連絡票」が投函されます。この通知票に再配達の依頼方法が記載されています。
再配達の依頼方法
再配達は以下の方法で申し込めます。
- 日本郵便の公式サイト・アプリから申し込む
- 不在通知票に記載のQRコードを読み取って申し込む
- 電話(0800-0800-111、無料)で申し込む
再配達の時間帯は、午前中・12〜14時・14〜16時・16〜18時・18〜20時・19〜21時の6区分から選べます。
保管期限は7日間
不在による持ち戻り後、荷物は郵便局で7日間保管されます。この期間内に再配達か窓口での受け取りをしないと、差出人に返送されます。重要な書類の場合は早めに対応しましょう。
なお、レターパックライト(430円)は郵便受けへの投函で配達が完了するため、不在でも受け取れます。受取人の在否が不安な場合はライトを選ぶ方法もあります。ただし、ライトは厚さ3cm以内という制限があります。
よくある質問(Q&A)
Q. レターパックプラスは土日・祝日も届きますか?
はい、届きます。日本郵便の公式案内でも「土曜日、日曜日および休日も配達しております」と明記されています。ただし、土日にポスト投函した場合、集荷のタイミングによっては処理が翌週にずれることがあります。
Q. レターパックプラスに速達の追加はできますか?
できません。レターパックプラスは速達扱いに相当するサービスとして設計されており、速達を「追加」するオプションは設定されていません。すでに優先度の高い配送扱いになっています。
Q. 配達状況を追跡できますか?
できます。レターパックプラスには12桁の追跡番号が付与されており、日本郵便の郵便追跡サービスで確認できます。ただし、発送直後は情報が反映されていない場合があります。数時間後に再確認してみましょう。
Q. 郵便局の窓口に持っていくとポスト投函より早く届きますか?
状況によります。窓口に持ち込むと当日分の処理に確実に乗せてもらえるため、夕方以降のポスト投函より早くなる場合があります。午前中の窓口持ち込みが最も早い手段です。
Q. 配達日数の正確な目安を調べるにはどうすればよいですか?
日本郵便の公式サイトにある「お届け日数を調べる」ツールで、差し出し元と宛先の郵便番号を入力すると具体的な日数の目安がわかります。
まとめ
大切な書類を送る前は、日常の荷物管理と同じく段取りが大切です。たとえば食材を長持ちさせる保存の知恵と同様、発送にも「いつまでに・どこへ・どの方法で」を事前に確認しておくと安心です。食品の日持ちを延ばす方法については冷凍保存のコツ【食材別まとめ】長持ちさせる方法もあわせてどうぞ。
レターパックプラスの配達日数をまとめると、次のようになります。
- 主要都市間(東京〜大阪など):翌日〜翌々日
- 北海道・沖縄・九州南部など遠方:2〜3日
- 離島・山間部など:3日以上かかるケースも
翌日届けを狙うなら、平日午前中に郵便局窓口へ持ち込むのが最も確実な方法です。ポスト投函を利用する場合は、各ポストの最終集荷時刻を確認しておきましょう。
また、品名欄の正確な記入や重さの確認など、基本的なチェックも配達日数に影響します。対面手渡しの特性上、受取人の在否も到着完了を左右するポイントです。急ぎの書類や荷物を送るときは、余裕を持ったスケジュールで差し出すことをおすすめします。







