「オワコン」の意味と現在の使い方|ビジネスでの言い換えも解説

「オワコン」とはネットスラングで「終わったコンテンツ」の略。かつて流行したものが人気を失った状態を指します。2010年頃にアニメファンの間で使われ始め、10年以上経った現在も使われ続けています。

建築資材の透水性コンクリート「オワコン」を探している方はメーカー公式サイトをご確認ください。この記事はネットスラングの「オワコン」についての解説です。

「オワコン」はまだ現役?

「オワコン」は完全な死語にはなっていませんが、使う人を選ぶ言葉になっています。「ナウい」「激おこ」のように完全な死語になっていないのは、4文字でブームが去った哀愁漂う状態を表現できる言葉が他にないからです。

レベル状態代表例
完全定着日常会話で違和感なしイケメン、ドヤ顔
定番スラング意味は通じるが使う人を選ぶオワコン、リア充
化石(死語)使うと昭和・平成レトロな空気にナウい、激おこ

使っていい場面・避けるべき場面

使ってもいい場面:自分の趣味や体力について自虐的に使う場合。「俺の体力、マジでオワコンだわ」のような使い方は親しい間柄でまだ通じます。

避けるべき場面:他者の好きなものや他社のサービスへの批判。他人へ向けた「オワコン」は、言っている本人のマウント心理を透かして見せてしまい、品格を疑われるリスクがあります。

ビジネスの公的な場では使わない:プレゼン・クライアントへの提案・公式SNSでは、意味が通じない世代がいること、軽薄な印象を与えること、特定の市場を侮辱していると受け取られるリスクがあるため推奨できません。

ビジネスでの言い換え表現

「そのサービスは勢いがない」と伝えたい時に使えるスマートな表現です。

流行が去ったことを指摘したい
- ❌ 「タピオカなんてもうオワコンでしょ」
- (○) 「タピオカもブームが一巡して、定番化しましたね」

事業の撤退を提案したい
- ❌ 「このサービスはオワコンなので終了すべきです」
- (○) 「このサービスはライフサイクルの成熟期を過ぎ、役割を終えつつあります」
- (○) 「市場のニーズとの乖離が見られます」

ビジネスで注意したい「成熟」と「衰退」の違い

「オワコン」の一言で市場を切り捨てる判断は危険です。mixiやFacebookは全盛期に比べて「オワコン」と言われますが、特定のユーザー層では強固なインフラとして今も収益を上げています。「市場の成熟(安定期)」を「衰退期」と混同することがビジネスの落とし穴になります。

まとめ

  • 「オワコン」は「終わったコンテンツ」の略で、ブームが去った状態を指すネットスラング
  • 完全な死語ではないが、使う人と場面を選ぶ言葉になっている
  • 他者批判に使うと品格を疑われるリスクがある。自虐的な用途なら親しい間柄でまだ通じる
  • ビジネスの公的な場では「定番化」「成熟期」「ニーズとの乖離」などに言い換える
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